第4回研究会(終了)

心と身体は一つだった 知ってトクする心と身体の関係 

心と身体は、互いに強く影響しあっています。インドや中国などの伝統的東洋医学は、本来「心身一如」の立場から、病気を全体的にとらえていました。「病気」よりも「病人」を、個々の器官よりも患者の全体像を、理解していこうという動きが生まれ、この動きの中から「心身医学」と呼ばれる学問が誕生してきました。本研究会では「心身医学」の世界的権威の久保千春教授(九州大学総長)をお迎えし、心と身体のケアに関する最新の知見を学びます。

 

日時:2018年 2月11日(日曜日) 午後1時開場

 会場:ウインク愛知2階大ホール

 事前予約:3000円  当日: 4000講演会は学生割引あり

 事前予約お申込みフォーム

http://www.formpro.jp/form.php?fid=58638

 懇親会にもぜひご参加ください!

講演会終了後、会場近くの居酒屋にて懇親会を予定しております。演者•スタッフとともに引き続き、ざっくばらんに語り合い、楽しいときを過ごしましょう。 (会費:3500円 時間:17:30〜19:30)

共催;第59回日本心身医学会総会(会長;金子宏)

2018年6月8日−9日(名古屋国際会議場)

講演会の内容がユーチューブにアップされました。

講演

愛すること, 想うこと、そして祈ること 

ーオキシトシン健康法ー

    高橋徳 ウイスコンシン医科大学教授, クリニック徳院長)

https://www.youtube.com/watch?v=j-jruKTJ-NM&feature=share

https://www.youtube.com/watch?v=RAU0yo335hI&feature=share

講演 

 聴くことの力 心身相関のエビデンス—』

   久保千春  (九州大学総長、心身医学教授)

https://www.youtube.com/watch?v=So4w2SzvkSo&feature=share

ラウンドテーブルデイスカション

星ヶ丘マタニテイ病院副院長 金子宏(司会)

クリニック徳院長 高橋徳

九州大学総長 久保千春

鈴鹿医療科学大学教授 佐々木和郎

アンケート結果

質問1『愛すること、想うこと、そして祈ること‐オキシトシン健康法‐』について感想及びご意見をお願いいたします。

  • 大学では深層心理学も学んできましたが「神性無意識」の視点はおどろきでした
  • ドーパミンとオキシトシンの関係をどう考えておられるのか、ご意見を聞きたいです。
  • 大変興味深い内容でした。医学と宗教の目指すところがひとつというところなど。徳先生の本を購入させていただきます。
  • 1月末にリボーン洞戸で慈悲の瞑想をさせていただく機会がありましたが、体も心も疲れていたのか、とても癒されまた幸福感を感じたのはオキシトシンが産生したからなんですね。病気と宗教のつながりが何となく分かりました。先生のお話しはとても奥深く、すばらしいなあと思います。内容を全て理解するのは難しかったので、またyoutubeで拝聴したいと思います。ありがとうございました。
  • わかりやすかった。もっと宗教に振ってもいいかと思った。
  • とても興味深い内容でした。宗教と医学の間に東洋医学はあると思います。学び続けていき、私なりの答えもみつけていけたらと思いました。
  • オキシトシン 幸せホルモンの分泌を自分で高めるために行う 五感の刺激、心理的刺激、他者への共感で高まる。瞑想がキーワードになることを知れてよかったです。
  • 神性無意識が興味深かった。慈悲の瞑想によって普遍的→自我と意識を通り超えていける可能性と希望を感じました。
  • オキシトシン、かなり知られるようになっています。特に子供たちの発達障害や認知症、先生がもっと声を大にして、NHK”人体”でも取り上げられるようになればと思います。
  • 病気になって、多くの方にお世話になり感謝!先生のお話しを聞く機会ができ、嬉しかった。今日から、もっとゆっくり前向きに一歩ずつ
  • オキシトシンを沢山だして健康になりたいです。利他の心が自然に備わるように、日々を重ねていきます。
  • 身体との会話とオキシトシンの関係があるような自分の感覚がむすびつきそうで、たくさんの考え方をいただきました。
  • 心とからだはつながっている、オキシトシンの出る方法も知る事が出来てよかったです。スライドの切り替えが早くてメモれない
  • セラピストとして相手の世話をするとオキシトシンが増えるということは幸せな仕事をしていると思い、本日の講演を聞けて良かったです。これからも利他のこころを持ち、社交性や信頼関係を築けるようにと思いました。
  • 人が本来の生き方を取り戻す大きなウェーブを起こすような期待を感じるお話しでした。科学、宗教、心理がめざすところは、一人一人の有り様を追求し自他の一体という考えに共感しました。瞑想します
  • オキシトシンの大切さを知りました。
  • とても楽しく拝聴出来ました。レジュメが欲しかったです。
  • オキシトシンの大切さが良くわかりました。自分を思い相手も思う大切さや他の事を己の事として考える事で健康になれる!
  • お話しの流れ、図のわかりやすさ、ユーモア、すべてのバランスが素晴らしくとても理解しやすく思いました。自身でも毎朝「ありがとう禅」的なことをしているので、すごく理解できました。
  • 仏教徒ですが、わからなかったことがわかったというか科学的な説明によってわかりやすかったです。きてよかったです。レジメがほしかった
  • 僭越ながら、自分が信念を持って医療の場で実践してきたことを高橋先生のご講演を拝聴して背中を押していただいた、認めていただいたというような気持になりよろこびを感じ、至福の中におります。ありがとうございました。心より感謝申し上げます。大門正幸先生とも期せずしてつながり、本当にうれしいです。
  • 第一回の際に高橋先生のお話しを始めてお伺いして、今回はさらに内容の濃いお話しが聞けて良かったです。瞑想の違いの話が特に興味深かったです。
  • 相手の世話をすることでオキシトシンのスイッチがオンされるというお話しを聞いて、介護との仕事をしていた時は元気だった(心が)なぁと思いました。マインドフルネスは以前から心がけていますが、さらにやっていこうと思いました。
  • EXCELLENT!
  • オキシトシンの重要性について気付かせていただきました。
  • 身体の健康、寿命などと大きな関係があることに、何となく理解しているように思いましたが、しっかりと理解できたように思います。
  • とても興味深く拝聴させていただきました。オキシトシンの効果を具体的にどのように体感できるのか、自分なりに実勢してみたいと思います。
  • 利他の心が普遍的無意識につながり、愛のホルモンオキシトシンの分泌を促し、結果、個の心身の健康が実践されるという流れ。心と体を全体としてとらえて、心の奥底の魂の成長にも関係してくるというお話しの深さに感じ入りました。
  • 患者さんと接する時にオキシトシンを出させる、出せるようにすれば自分も患者さんも幸せになれることが知りました。
  • 全てが勉強になりました。
  • 永年、宗教や民間の言い伝えのようなものが脳科学的に裏付けられているということが興味深いです。
  • 是非実践してみようと思います。
  • 人には利他の心があるということが印象的であった。
  • オキシトシンと悟りが同じ作用をもっているというのはびっくりしました。でも、全く同じであれば副作用はないと思われるので、できれば悟りを得られる簡単な方法を確立していただけるとありがたいです。
  • 非常に、幅広く深い話だった。オキシトシンが意識無意識のすべての領域に関与していることが良く解った。それにしても「人」という存在は神の創造物だということが良く分かる。宗教と科学が融合するオキシトシンの総合的なお話しを聞けてよかった
  • 治療者としてオキシトシンの体に対する効果をより考えていきたい。
  • 利他の精神が健康につながることが確信できてよかった。
  • 瞑想とオキシトシンの関係、おもしろかった。瞑想に3つあるというのが発見
  • 神の世界 霊性から健康との関係をオキシトシンで説明いただきすばらしいを超えて驚きました。多くの人たちにも聴いてもらいたいと思っています。
  • オキシトシンの発生の理論解明ができたことにより愛すること・・・想うこと・・・祈る事も含めてストレスホルモンを抑制することがわかることがうなづけた事
  • オキシトシンが人間が生きていくうえで欠かせないものであることを改めて感じました。そして人と関わる事、人を思う事でオキシトシンが増えることを聞いて、現代社会の孤独やインドアにおける閉鎖的社会をなんとかせねばと思いました。でもSNSはある意味効果があるのでしょうか。リキッドトラストスプレーの存在には驚きました。
  • 利他の心が健康に結びついていることが自然科学的に示されている事が分かり、宗教家の発言とはちがった説得力があると思った。今後、瞑想の種類のちがいとオキシトシン、脳画像イメージングの関連などが分かっていくと面白いと思った。
  • 毎日鍼灸治療を行っております。明日からの治療に、オキシトシン健康法を大いに意識して、行っていきたいと思いました。心の持ち方の大切さ、改めて勉強させていただきました。明日からオキシトシン全開で生活していきます。私の周りの人々が少しでも幸福になっていただけたらうれしいです。
  • 物心両面の治療の大切さがよく分かった。宗教は医学の上位概念と思うが、オキシトシンを介して上手につながったのは大変興味深かった。
  • 健康も幸せも心の使い方によって起こりうるという事がよく分かった。身の振り方、考え方を大事にしようと思う。
  • とかく、目に見える物しか信じられないのが、普通の人だと思います。この現代、人のことより、自分や自分の家族のことばかりが大切だと思っている人の方が多いように思います。今日のお話で人のために心や力を使った方が、逆に自分のためになるということならば、世界中の人に伝えたいです。愛し合えば、世界平和が果たせるとなれば。

質問2『聴くことの力―心身相関のエビデンス―』についてご感想及びご意見をお願いします。

  • 聴くことは能や身体の重みを知るために必要。心と身のつながりを大事にする。伝える事へもつながる。信頼関係‐プラシーボも大切。食(栄養)
  • 「栄養」のお話しは、これまでも耳にした方向の内容のようであっても、説得力が断然大きかったです。囲碁のたとえがとても参考になります。
  • オーソドックスな内容をわかりやすく、まとめていただいておもしろかったです。
  • 大変参考になる内容でした。数々の研究から導かれた内容。明日から医療現場ですぐに活かしていきたいと思います。ありがとうございました。
  • 全人的医療・・・をなかなか実践されない。だけど先生のお話しを聞いて、要点を学ぶことができ良かったと思います。癌になる食事と因果関係なども興味深く勉強になりました。
  • 医者、治療家向けの話だと思った。具体的な話が少なかった。
  • 医療現場だけでなく、自分自身を健やかに保つための自己対話、子育てにおける子供への対応にも応用できると思いました。
  • 精神科で勤務している際も面接の基本が出来ているDr.が少なかったように思いました。今回、信頼関係の構築がまず大切であることを再認識できました。ストレス対策と予防に、オキシトシン健康法がリンクすることに合点できてとても大きな学びになりました。
  • 心身症になりやすい性格の人がどうやっていけば、回復していくのか、痛みとの関連にも興味がつながった。九州大学でS39年から心と身体の両方からとらえて治療しているということにうれしく思った
  • 池見先生の本から、読ませていただいています。それで、先生のお話しよくわかりました。ただ、確かにまわりの環境がフルスピードで変わっており思うように行かない事も多々あります。鍼灸師として、聴く力、大切にしたいと思います。
  • 患者と治療者の関係性が重要と再認識しました。マウスの実験結果が大変興味深い。
  • 聴く力、自分の器を広げ、成長し続けていきたいと改めて、強く思う事ができました。
  • 全体的に聞きたい内容が詰まっていた。病気と向き合う時でもメンタルが重要になってくることを再確認できました。
  • 自己免疫での発症しても体重を管理することで発症の症状が減るのであれば食べるもの、体重管理をしてみようと思いました。
  • 病気や身体の症状に向き合うとき、心、人の関わる力がどれほど影響を与えるか、あらためて思いました。この考えが、さまざまな現場で浸透していくことを願います。
  • 心身医学についてはじめて知り、考えさせられました。
  • 聞く→聴く姿勢を、忘れずにいたいと思います。
  • 聴くことで相手の気持ち不安をやわらげる事ができる、信頼関係の大切さが良く分かりました。
  • ラットの高カロリー食低カロリー食の差異を興味深く拝聴しました。
  • お人柄がにじみでる立ち振る舞い、内容の説明が懇切丁寧でした。聴く力の訓練をしていこうと思いました。人が少ないのがもったいない。こんないいお話しが聴けるのに
  • 大学卒業時、諸事情で九大の心療内科に入局できず、大分医大内科にて内科をおさめました。熊本に縁あって移動し、精神科病院勤務しました。2006年から女性外科経由で結局心療内科医になりました。今日は久保先生にお目にかかり、直接ご講演拝聴できて幸せです。ありがとうございました。
  • ストレスに伴うさまざまな症状、病気が増加傾向にある中、どんどん多様化して複雑化していると感じます。久保先生のお話しを伺って、基本をもう一度見つめなおせたと思います。
  • ストレスの対処法を知る事ができてよかったです。人に話す(放す)こと、大事だなと感じました。
  • よかった。ご著書あればほしい
  • 人が病気になり、人が病気を治す。人(病人)のこころを開放するには聴く力が最も大切だと感じた。
  • 心身症の患者さんと接する機会もあり、対応方法など参考にさせていただきます。
  • 心身医学の中で、心と身体のとらえかた、関わり方について整理されている内容の一端を紹介してもらえたと思う。心理療法家のはしくれとして、聴くことへの基本的な立ち位置、ありようを再認識させてもらいました。
  • 面接時先を見抜く力を必要性、患者さんを第一に考え患者さんを共に治療を進めていくこと、患者さんの良く治そうとする手助けをしていく役割が必要だということが分かりました。
  • 心の病気が増えているので様々な知識を知ることができました。
  • 全体にとても興味深いお話しでした。総論的でしたので、ひとつひとつもっと深いところを勉強したいと思いました。
  • 人間力向上のために、参考にさせていただきます。
  • ラ・ポールの重要性をあらためて認識した
  • カウンセリングはとても有効だと思いますが、点数が低すぎる現状ではむずかしいと感じました。カウンセリングの有効性をもっと画像データで分析する機会を増やしていくのが良いかと思いました。
  • 30~40年前に池見先生の本を興味深く読んだ事を思い出した。心身医学の基本的な概説」で再確認することができました。「囲碁からの心理療法」そうだなぁと納得しました。
  • 聴くことの力が大切であることをわかり良かったです。
  • 身体の状態を〝聴く”ことからのアプローチにおもしろさを感じた。また、クライアントの言動は病気がさせているものという視点が響いた。
  • 心療内科の病と心の関係について理解が深まりました。
  • 患者に対する、基本的に考えさせられました。
  • ストレスは人間が生きていく上で必要なもの、生きる力を育てるのに有効だと思うが、ストレスをためこみすぎると身体への影響が大きくなってしまう。リラクゼーション法をセルフケアそれが出来なくなった人には心理療法を受けたほうがいいですね。ただし、時期、タイミング、そして相手が大事です。これから心理療法を勉強しようと思います。
  • 基礎医学研究と臨床経験に裏付けられた面接のコツは重みを感じた。治療的自己のあり方に関してもっと詳しく聞かせていただきたいと思った。医療面接における利他性のあり方などが今後定期、検討されていくと面白いと思う。
  • 患者様との信頼関係構築をより意識して治療にあたりたいと感じました。私の鍼治療の効果を上げる為、患者様の目をみてよく話をきいて信頼していただけるように精進していこうと思います。
  • ラポールがとれると治療が上手くいくメカニズムがよく分かった。
  • 心身症の患者さんと接する機会もあり、対応方法など参考にさせていただきます。
  • ストレスの対処法を知る事ができてよかったです。人に話す(放す)こと、大事だなと感じました。
  • 人の話にきちんと耳を傾けるのは、実はとても難しいことのように思います。人間関係をよくするためにも、まずは相手の話に耳を傾けることに大切さを教えていただきました。でも、むつかしいですね。

質問3『ラウンドテーブルディスカッション』についてのご感想及びご意見をお願いします。

  • 医心方が現代に通じるのが分かって良かった。生活を見直すことが心と身体をよくする。人の心を読み取る事はロボットではできない Dr.や鍼灸師は人を診る。その仕事はなくならない
  • 「聴く」ことが伝わった。碁の並べ直しの例(トレーニング)が目からうろこが落ちる思いでした。「スピリチュアル」について、久保先生の「その人の宝物」という見方、高橋先生の「慈悲」「利他」との関連(化学との接点も)とても参考になりました。
  • うまく話しを切り上げて、内容をコントロールしてください。
  • 診療報酬、瞑想、東洋医学と西洋医学の統合、スピリチュアル、熱いディスカッション楽しみました。今日ここに来れた事に感謝いたします。
  • 佐々木先生の医心法の内容、とても興味深く高橋先生の話された内容がそんな時代から記されていたのですね。現代医学だけでは限界を感じます。もっとこういった教育をすすめてほしいと願っています。
  • 初めの質問の人は質問ではなく意見のおしつけ。制さなければ。
  • 共感する力を持つ医療のみが生き残ると思いました。
  • 各医師の知識を知れてとても学びとなりました。楽しい時間でした。
  • 日本の医療についての意欲的な意見、AI、ロボットとの関連、興味深い内容もでて、良かったです。
  • 医心方の話も伺え、またロボットに心身医学がというお話しもおもしろくうかがえました。
  • 現代の医学の状況がよくわかり、面白かった。
  • 身体と心のつながりの深さ、大切さをより感じ、ますます勉強していきたいと思いました。
  • 新しい医療を世に広めていく覚悟を感じました。会場で感じることができましたこと、自分の事に生かしていきたいと思います。
  • ディスカッションの時間があり、表面的な説明を掘り下げて説明して頂けたのでわかりやすかった。
  • 心の形、運動、血液の流れ、食事のとり方など健康法がもう一度よくわかりました。
  • 本質的な講義や984年の医心方の話もよくとても楽しく拝聴しました。
  • ロボットカウンセラーの話がおもしろかった。最後に一言ずつほしかった。司会の人が話過ぎ
  • 医心方の件、霊性の件、等々、各フロアからの質問含めこれまで一部の医師としか共有(共通言語で話せなかった)できなかったことが会場で瞬時に共感共有できたことがすばらしかったです。池川明先生、長堀信先生、稲葉俊郎先生、矢作直樹先生他にも各科、全国におられますが、全国各地バラバラにここのつながりで広がっていく偉業をおつなぎ申し上げたい、と切実に思いました。もっとたくさんの医師に理解してもらうために何か出来ることがあれば…と思います。興奮してしまってえらそうなことを書きました。申し訳ございません、乱文乱筆お許しくださいませ。
  • 西洋、東洋、スピリチュアルの面からさまざまなお話しが伺えてよかったです。スピリチュアルの部分は難しさを感じたので、今後興味を持って本など読んでみたいと思います。
  • 現代医療の矛盾をあらためて痛感した。『医心方』に注目したい。
  • 金子先生が『スピリチュアル』についてテーマを振ったことに感心しました。高橋先生、久保先生の捉え方の応答から、これからの科学の方向性などが示唆されたように思います。神は心、霊という佐々木先生の紹介も心に残りました。
  • 今回初めて参加させていただきました。まだ自分が知らない事がきけてかなり勉強をさせていただきました。今回のことは自分の院に持ち帰って役立てていきたいです。
  • 勉強になりました。
  • 統合医療を進めて頂きたいと思います。
  • 心療の出来高の改善がないと今後の統合医療が発展しないと思われる。
  • 参考になるお話しがたくさん聞けました。ありがとうございました。より咀嚼して明日からの活動に活用したい。
  • 医心方そして養生訓など昔から愛や敬を大切にすることを伝えていたことが分かりました。
  • 佐々木先生が、心臓の裏あたりに「霊?」という経絡があり、そこがストレスがかかると具合が悪くなる人が多いという話に、納得するものがあった。背中の症状へのアプローチにおもしろさを感じた。
  • 良かったです。
  • 本日の講演を振り返り、佐々木先生からの東洋医学の考え方を聞いて、心と身体のバランスについて認識ができました。
  • 平安時代にすでに細かい養生法が記されていることに驚いた。生活背学のちがいなどをどう考慮していけばよいのかが難しいと思った。
  • 4名の先生方のそれぞれの個性が出ていて、大変楽しく聞かせていただきました。佐々木先生の医心方のお話し、興味深く聞かせて頂きました。西洋医学の先生にもこのようにやさしい先生方がみえるのだと安心いたしました。
  • 東洋医学の医健も得られて有意義であった。
  • 医心方のお話がとても面白く、本当にこうしたことを真剣にとりくんでくださる今日のドクターのような皆様が、患者に接してくださる病院ばかりならいいのにと切に願いました。統合医療にご期待申し上げます。ありがとうございました。

質問4『今後、お聞きになりたい内容や講座などご意見がございましたらお願いします。』

  • 統合医療について
  • ありがとうございました。ぜひ書籍をはじめ、研修やワークショップをからめた社会への発信をお手伝いいたしたく存じます。編集者(会社)津田敏之拝
  • 異業種(宗教家、科学者、研究家など)を交えたディスカッションがあったら。興味深いです。
  • 一般の人に役立つ本。専門家と一般の人が集う会ではあるがやはり専門家向けになっていると思う。むずかしい。どこにフォーカスするか
  • 東洋医学の話、統合医療の話
  • ありがとうございました。
  • 自然治癒力について
  • 心身ももっとくわしくお話しを聞きたいですし、気についても講座を東京でやってほしいです。
  • 認知症や介護、老年の心理性など
  • 五感と身体の関係
  • スピリチュアルについて、笑顔について
  • 仏教と関連、医学をもっと知りたいと思いました。
  • 参加者の女性の香水がきつい!常識を疑うレベル。講演中のおしゃべり(年配男性)が非常に多くて不快でした。事前に注意してほしい。
  • 研究会の発展を祈念しています。実際に治った方の意見もすばらしかったです。
  • 患者さんの心理をくわしく知りたいです。
  • チベット医学、ヨガ
  • 心と身体の健康をテーマによろしくお願いします。
  • 私も、いろんな人に声をかけ、研究会に参加していきたいと思いました。
  • 言霊(ことだま)、感謝(ありがとう)など利他の精神について理解を深めたい
  • ”愛”  “敬”  ”集団的無意識” そこに科学的なエビデンスのメスが入る事、とても興味深い!
  • 鍼灸治療等、身体にどのような刺激を与えるとオキシトシンを多く出すことが出来るのか、お伺いしたいと思っております。
  • 宗教家や宗教的治療家の講演を取り入れたディスカッション。